ははハック☺

働く女性、妻、母として、役立つ情報やホッとするお話し書いていきます。

「勝間式 超コントロール思考」を読んだ。

昨年秋に出産し、今年4月から職場復帰しました。

産休・育休中は、頭を使わずにの~んびり過ごしておりましたが、

仕事が始まると仕事と家事と子どもとの相手にと、のんびり言っていられませんね。

 

仕事に家庭に、やる気を起こす刺激を受けたいなと思っているところに、

職場の人から「勝間式 超コントロール思考」おススメされて、読んでみました。

勝間式超コントロール思考

 

勝間さんは、コントロール

「自分も他人も大切にしつつ、時間やお金を効率的に使いながら、

自分のイメージ通りに物事を進める方法」と定義しています。

そして、その「コントロールの基礎には、情報収集に対する貪欲さが存在している」

と言っています。

 

自分の力を信用していないからこそ、こうして状況をコントロールする方法を考え続けているとのことでした。

 

本書には序章の「なぜ「超コントロール思考」が必要なのか」から

第1章 仕事をコントロールする

第2章 お金をコントロールする

第3章 健康をコントロールする

第4章 人間関係をコントロールする

第5章 家事をコントロールする

第6章 娯楽をコントロールする

と人が悩むことが多い分野についての、勝間さんが編み出したコントロール方法が書かれています。

 

特に今の私が感銘を受けたのは、「第5章 家事をコントロールする」です。

 

掃除はルンバを3台セットして、毎晩掃除をしてもらう。

火を使う料理はやめて、シャープの無水電気鍋「ヘルシオホットクック」にお任せ。

現在、仕事終わりに保育園に寄って子どものお迎えして、それから夕飯を作るのですが、

もし帰ったら夕飯が出来上がっていたら!!なんと感動的なのでしょう!

 

お掃除も週1レベルです。。

ルンバがいれば、埃を見ないふりしなくていいし、

週末に行っている掃除の時間(1時間ほど)有効に使えるな~と思いました。

 

 自分の頭にはなかった「家電に料理をおまかせする」ということ。

考えてみれば、洗濯も、お風呂沸かしも、昔は人間がやっていたんですよね。

 それを現代ではほとんどの家庭で機械にお任せしている。

なら、掃除もお料理も任せてもいいよね。と思いました。

 

○「最新家電を駆使して自分の負担は無意識レベルまで落とす」

 

○「家事のコントロールは、基本的に「どうしたらなるべく自分でやらなくて済むか」ということを考え続けてください。

そして現代では、その大半はテクノロジーが労力を引き取ってくれますから、

その恩恵をちゅうちょせず受けとることです。」

 

家事をどう効率化するかについては、『勝間式超ロジカル家事』に詳しいそうので、

そちらも読んでみます。

 

 

「自分がコントロールできるものについて、最適の方法でコントロールをしようとする意思を持っていないと、

様々な環境変化や自分を都合よく使おうとする仕組みや制度、そして人に流されてしまいます。」

 

「だからこそ、できるだけたくさんの「コントロールができた」という経験を積み、

実際、身の回りでコントロールできている人を見て「自分もああやればいいのだ」ということに、文字通り頭ではなく腹落ちすることが必要です。」 

 

「自分で試行錯誤しながら実現したいイメージを現実化させていく」

 

 

  勝間さんは、様々な分野(仕事、家事、遊びなど)で、新しいやり方を発信してくれて、ありがたいです!

この本は、その他にも気になることが記載されているので、何回も読み返しています。

そして、それを行動に移しています。

(この本の影響もあって、つみたてNISAスタートしました。

これについてはまた書きます。)

興味ある方はぜひ読んでみてください。